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訪問歯科体験談

患者さんYさんの場合
女性・96才 介護度3 高齢につき歩行困難

施設名グループホームH 施設長Tさん

利用者のY様は重度の歯周炎で多くの歯を失い咬むことができず全粥、みじん食を召し上がっていました。
介護員が歯磨きしようにも口を開けてくれず、お口の中の環境は悪化する一方でした。
そこで定期的な訪問歯科診療をお願いし、専門家による口腔ケアの快適さを味わってもらい
ホーム内での適切な治療と機能訓練とで普通食を召し上がれるようになるまで回復しました。
Y様には笑顔が戻り全て介護員任せであった摂食や身の回りのことトイレ歩行さえも自発的に行えるようになり、本当に感謝しています。

歯科衛生士N( 衛生士歴6年 )

岡山・倉敷の訪問歯科往診

初診時のお口の中の状態は、歯ぐきが真っ赤に腫れていて指で触っても痛い痛いと顔を背け、
口癖は「歯医者は嫌い!入れ歯は絶対に入れんよ!」でした。
30秒も口を開けてはくださらない状態でしたので、
まずはコミュニケーションをとりながら歯磨きからスタートです。

嫌い嫌い、痛いから嫌だ!と言われ続けても・・・
毎週毎週顔を合わせ、挨拶をし、会話を重ねていくうちに次第に打ち解け
「歯医者は嫌い!」という言葉はきかなくなっていきました。

しかし、口を開けるのは1回に30秒位がせいいいっぱい。
牛歩のような治療しかできていませんでした。

そんなある日、施設のケアマネージャーさんからお礼を言われました。
どう関与しているかはわかりませんが歯科の治療がきっかけで施設での生活が自立できるようになってきたそうです。
生活のすべてを施設の方の手にかかっていたY様を見ていた私たちも驚きの付随の変化でした。

今では、笑顔も見られ私たちが来るのを楽しみに待っていらっしゃいます。

歯科医師Y

岡山・倉敷の訪問歯科往診

初診時の状態は歯茎が全体的に腫れており、重度の歯周病、虫歯もたくさんありました。
口腔機能の低下も見られ、長くは口を開けていることができず、うがいもままならない状態でした。

毎回少しの時間でも良いのでお口を開けていただき、徐々に口腔ケアと治療を進めてまいりました。
現在、Yさんは部分床義歯を入れ咀嚼訓練をしています。

目標は、ご主人の3回忌法要の際にでるごちそうのえびの天ぷらを食べることだそうです。
一時はミキサー食まで落ちていましたが機能訓練により、
ごはんは普通米、副菜は刻みでしっかり食べていらっしゃいます。

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医療法人 東風会 岡山訪問歯科診療センター
フリーダイヤル0120-444-489
【受付時間】 平日9時~18時、土曜日は9時~15時 (日曜、祝日は除く)
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