東風会理事長 自己紹介

守屋啓吾の歴史③

ヘルスプロモーションとの出会い

岡山県の歯医者東風会の理事長守屋啓吾

さて、海外とか別ビジネスをしているうちに歯科の経営も大きく変化していること気付いた。
東風会は予防を軸としてやってきたが、それだけではなくてコミュニケーションを重視したヘルスプロモーションを展開する定期管理型の医院が増えてきていたのだ。

さまざまなセミナーやお話などをお聞きするうちに医院改革をせねば、そしてまずは自分が変わらなければという思いでいっぱいになった。

ここから今まで約6年の間にいろいろ変わってきたのだが、キーワードは3つある。

ひとつは「ヘルスプロモーション」

「人々が自らの健康をコントロールし改善できるようにするプロセス」
来院者と同じ目線に立ち、来院者がより健康になっていくのを応援するのが仕事の中心と位置付けた。
健康をコントロールするということは生命、生活、人生をコントロールするということ。
それを支援するのが私たちの仕事。

そのために重要なのが「コミュニケーション」

来院者とスタッフ、スタッフとドクターそれぞれ良好なコミュニケーションがあって初めて有効に機能する。
その上質のコミュニケーションを確保するためには何をしたらいいのか?
これについては学ぶことがまだまだ多い。

そして「自律的に成長し続ける組織作り」

東風会という組織が自ら学び変化し続ける組織に変えていくためにさまざまな試みをしている。
この数年はオープンでガラス張りの経営を目指している。


スウェーデンへ留学、本の出版

岡山県の歯医者東風会の理事長守屋啓吾

また技術面では最新のインプラント治療をするためスウェーデンのイエテボリ大学短期留学やアストラテック本社での研修を重ね、メデントインスティテュートのインストラクター、歯科学研究所のインプラント認定医にもなった。

2009年には共著で「最新インプラント治療2009」を出版した。

その間、2006年に訪問診療をメインとするグレイス・デンタルクリニックを岡山にオープン。
200年に倉敷駅前にデンタルサロン・ハビーナをオープン。

ここはCTなどの最新機器を備えインプラントや矯正など高度な治療にも対応する一方、ホワイトニングなど健康な人をより健康に美しくするデンタルサロンとしての役割も果たしてくれている。

プライベート

岡山県の歯医者東風会の理事長守屋啓吾

プライベートな面で今までずっとやってきたものは、スキー、テニス、マラソン、太極拳など。
いずれも細ーく長ーく、出来る時にやる程度。

ただマラソンだけは2009年ぐらいからやや本格的にやり始めた。
トレーニングするとそれだけ記録が伸びるのがおもしろい。
体重は10年前より10kgほど軽くなりだいぶすっきりした。

ホノルルマラソンは2001年に初参加。
2004年からは毎年参加している。
できれば海外のさまざまな大会に出たいものだ。

語学も趣味だがこれもラジオを聴くぐらいなので進歩はほとんどない。
中国語と英語ぐらいは不自由ない程度にしゃべれるようになりたい。

人生これからが本番~現在~

数年前からアンチエイジングに興味を持ち、抗加齢医学会でも勉強している。
今年は認定医の試験を受ける予定。
いつまでも若々しく元気でいることを自分から実践していきたい。

120歳まで生きるつもりなのでまだ折り返し地点まで来ていない。
人生これからが本番と思っている。

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