インプラント体験談
西山さんの場合
岡山県岡山市にお住いの西山絹子さんに
グレイスデンタルクリニックでのインプラント体験についてのお話をお聞きしました。
- 目次
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1.「あまりにもショックで思い出すたびに何日も泣きました。」
2.「新聞で守屋先生の記事を見て、インプラントについて知りました。」
3.「パソコンを使って納得がいくまで説明して下さって"これだったらいいな"と納得できました。」
4.「えっ!もう終わったんですか?と言ったくらい。手術とは私は思えなかったですね。」
5.「"インプラント"という意識はないです。 まさに自分の歯、肉体の一部になりきってくれています。 」
あまりにもショックで思い出すたびに何日も泣きました。
--なぜ歯を抜くことになったか教えて下さい。
20年ぐらいずっとお世話になっていた他の歯医者さんで
かぶせが取れた時に、「もう歯を抜くしかない」と言われ、歯を抜くことになりました。
それまでは、歯には苦労したことがなく、
定期的に歯医者にも通っていて、根がとても良いっていつも褒められていたので、
私がまさか歯を抜く!考えてもみなかった。
思いがけず、突然のことでショックでした。
抜いたらどうなるかという知識もまったくなかったというか
抜いたらどうなるのかということも考えてなかったから
抜いた直後に、「抜いたらどうなるんですか?」って先生に聞いたんです。
「そりゃ入れ歯よ」って言われて…。
「え!入れ歯!」
その時は、本当に、信じられなかった。
その一言があまりにもショックで思い出すたびに何日も泣きました。
--入れ歯以外の治療法の説明はありませんでしたか?
歯を抜いたその日は、時間が遅くなり、
抜いたままで、何も聞かず、すぐに帰りました。
それ以来、そこの歯医者には1回も行ってないです。
もうちょっと、なんか信じられないというか…
実は、歯がなかなか抜けなくて、2時間ぐらいかかったんです。
私も、抜いている途中で根が尽きて「先生今日はもう良いです。」って言ったんですが、
「抜きかけて途中ではやめられない」って先生は言われて、
先生も汗だくで、本当にもう必死でした。
カナヅチみたいなものでガンガンガンと叩いたり、
先生も一休みしたりして、やっと抜きました。
こわかったです。
もの凄く大変でした。
抜けないようなしっかりしている歯を抜かなければいけなかったのか
今でもそれが不思議で、抜く前にちゃんと説明が欲しかったな。
相談して欲しかったです。
今思えば例え抜かないといけない歯でも、「抜く」って言われた時に、
「ちょっと待って。考えます」と言えば良かったと思います。
椅子に横たわると、先生が言われた通り「はい」としか言えなくなってしまって
それを後悔しています。
インプラントを知ったきっかけ
--インプラントをどこでお知りになりましたか
抜かれた直後、ちょうど新聞で守屋先生の記事を見て、知りました。
記事は切り抜いて、家のよく見える壁に貼っていました。
知ってから、インプラントについてご自身でお調べになりましたか?
調べるというよりも、友人、知人にむさぼるように情報を求めましたね。
例えばインプラントをした知人に直接に話を聞いたりしました。
ネジがゆるんで抜けてしまってやり直した、という話も聞いたりしていたので
どうしようかっていうのはだいぶ迷いましたけど
最終的に決めるのは、私自身でしょう。
やっぱり、守屋先生のことがずっと頭にあったから
思い切って、診察に来ました。
--インプラントをしようと思った動機、きっかけを教えてください。
きっかけは、テレビの特集です。
大学の先生が、歯を抜けた所には、
ブリッジにしたり、いろいろな方法があると話していて、
でも、インプラントの場合は、自分の良い歯を削らなくて済む。
結果、健康な周囲の歯を、維持できるということ。
健康な自分の歯を削らずに出来る。というところに決心を促されました。
それが、私は一番のきっかけだったと思います。
それに、私の気持ちの中では、
守屋先生の記事を見える所に貼って
折々、読み返していましたので、
いつしか自然に「インプラント」にという気持ちに傾いて来ていました。
--インプラント治療を始めるにあたって、不安、心配はありましたか?
それは全くありませんでした。
当日も、平常心で、
何よりも守屋先生、スタッフの方を信頼していましたので安心でした。
--インプラント治療にどんなことを期待しましたか?
よく入れ歯をしたら、
噛めない!痛い!
慣れるまで相当の日数がかかる
調整を何度もしなければいけない、と聞いていましたので、
自然に違和感がないことを祈っていました。
来院の際の印象
--グレイスデンタルクリニックの印象を教えて下さい。
今までの歯医者さんとは全然違った雰囲気でしたね。
新しい"クリニック"というイメージ。
守屋先生の笑顔が印象的でした。
--守屋先生の話してみての印象を教えてください。
最初から、パソコンを使って納得がいくまで説明して下さって
私の中で「これだったらいいな」と納得できました。
不安感が全然なかったです。
本を読んでも、たくさんの手術されているし
先生をすごく信頼していました。
例えインプラントにするにしても
今は、どこの歯医者さんでもしているし、
先生もいっぱいいらっしゃいますけど
他の医院は考えられなかった。
やっぱり守屋先生と思ったのは、何かの縁だと思います。
インプラント手術、その後
--インプラント手術は大変でしたか?
手術当日は、えっ!もう終わったんですか?と言ったくらい。
手術とは私は思えなかったですね。
普通の治療する方がまだこわいかも知れません。
こわいとか明日は手術だ!っていう思いもなくて
普通に来て、普通に終わって
痛みも怖くもなく何もなかった。
翌日から物を噛めたことに驚き、
自分の体の一部であることを実感しました。
--周囲の反応は?
主人がうらやましいと!
沢あんバリバリの音が…
--インプラントにして一番良かったこと
自分の歯と変わりなく、何でも噛める 即噛めるということ。
「インプラント」という意識はないです。
まさに自分の歯、肉体の一部になりきってくれています。
反対側の自分の歯で噛み締めると、歯茎にちょっと堪えるものがあって
インプラント側で噛むと何でも食べられると実感します。
自分の歯よりいいかも知れない。
入れ歯は、噛み合わせがいいようにいくまでは苦労するという話を聞いていて
入れ歯はちょっと…と思っていました。
それが、インプラントなら、1回で何もしなくても即噛める。
精神的な苦労がないですね。
--また抜けた時は、インプラントにしたいと思いますか?
やっぱり料金的には高額なので、値段との相談ですね。
でも、お金にはかえられないものがあるかなあとは思います。
やっぱり毎日使うものですし。
その時になったら、インプラントにしたいという考えになるんじゃないかな。
できれば、インプラントが一番いいとは思いますね。
友達がどうしようかって悩んでいたら
私は必ず自信を持って、インプラントを薦めると思います。
お忙しい中お話いただき、ありがとうございました。